aviutlで端末のロード画面っぽいものを作る

aviutl

作成したもの

aviutl_terminal_thumbnail.png

全体のタイムライン

layer番号 オブジェクト名 内容
1 図形(四角) テキストを囲う枠
2 テキスト Now loading
3 テキスト ■…
4 音声ファイル メニュー表示/決定の音
テキスト表示時の音はテキストSEスクリプトが自動でしてくれる
5 オブジェクトサウンド テキストSEを使用するうえで必要なオブジェクト
6 フレームバッファ 全体を編集するのに使用する。ノイズもここで載せている

aviutl_terminal_timeline.png

必要環境

アニメーション効果テキストSE
aviutl:テキストSE・文字の表示ごとにSEを鳴らすスクリプトを導入する 異風堂々

Memo

テキストSEの使い心地を確かめるのも兼ねて作成した。
文字ごとにSEを当てる手間に比べれば自動化できるのは非常に楽になるが、動作が重い。
プレビューがつらくなるので何か考えた方がよいかもしれない

作成行程

[layer1]:テキスト枠を図形で作成する

好みのサイズに変更し、アニメーション効果を載せる
aviutl_terminal_layer1_1.png

[layer2]:テキストでNow loading/OKを表示する

OKの表示では特に何もしないが
Now loadingでは一文字ごとにSEを鳴らしている。
アニメーション効果でテキストSEを選択する
表示速度をテキスト側とアニメーション側を同値にしておく
SEは短くして再生してくれているようだが、短いものを使用したほうが安定した気がする

aviutl_terminal_layer2_1.png aviutl_terminal_layer2_2.png

[layer3]:■を複数回表示させる

表示後の方は特に。
表示前のほうはこちらもテキストSEを使用して音を鳴らす。表示速度を同じにすること。

aviutl_terminal_layer3_1.png aviutl_terminal_layer3_3.png

[layer4]:音声ファイル

メニューの表示とロード完了のSEは手動で設置した。

[layer5]:オブジェクトサウンド

テキストSEで再生する音量などを調整する
aviutl_terminal_layer4_1.png

[layer6]:フレームバッファ

全体にノイズなどの編集を載せる際に使用する
今回はノイズを横軸にのみ当ててみた
aviutl_terminal_layer6_1.png

プロジェクトファイル

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