【伺か・SSP】CeVIO-TalkerV2を改良して英文をCeVIO AI 弦巻マキ Englishに読み上げてもらうようにした。【プラグイン】
ukagakaやったこと。
以前作った下記のプラグインを改良して英語のみの文章をCeVIO AI 弦巻マキ Englishに自動で切り替えるようにした。
これで、日本語・英語を混成で喋るゴーストを使いやすくなった。
GitHub – ambergon/ukagakaPlugin_CeVIO-TalkerV2
Helloをエイチイーエルエルオーと喋るのが嫌だった。
CeVIO AI 弦巻マキ トークボイス Englishを購入。
CeVIO弦巻マキ
購入に踏み切ったのはこの動画を見たからだった。
1:27から英語発言だが、なかなか流暢に喋ってくれる。
海外のニュースを拾ってくる際にこの対応は役に立つと思った。
プラグインから英文を流すことを考えている。
使用するうえでの設定の変更
CeVIO-TalkerV2のDLLを最新のものに差し替えてGhost.iniの設定を書き換える必要がある。
新しく「English」の項目を各ゴーストとデフォルト項目に用意した。
設定しなければ無効(0)扱いとなる。
区切った文字列が英文のみだった場合、弦巻マキ (英)を使用する設定。
弦巻マキ (英)は決め打ちであり、今後他の英語対応CeVIOが出た場合対応するかは未定である。
デフォルト設定で使用する場合
[Default]
#Flag = 1
Char1 = ONE
Char2 = さとうささら
Char3 = 花隈千冬
English = 1
特定のゴーストのみ採用する場合の設定。
設定のないゴーストでは無効。
FoxTheoryでは有効。
[Default]
#Flag = 1
Char1 = ONE
Char2 = さとうささら
Char3 = 花隈千冬
English = 0
[FoxTheory]
Flag = 1
Char1 = ONE
Char2 = ONE
Char3 = ONE
English = 1
弦巻マキ (英)は現在このように設定している。
他のCeVIO AI と同じようにChar.iniに設定を加える。
適当に書き換えてほしい。
[弦巻マキ (英)]
Volume = 88
Speed = 41
Tone = 40
Alpha = 70
ToneScale = 70
元気 = 10;
怒り = 30;
落ち着き = 70;
哀しみ = 10;
穏やか = 100;
他、主な変更点
\e以降をカットするように。
CeVIOが続けて読み上げてくれる英文は500制限なので、英文で使用される区切り文字で文章を分割するように。
対応未定点
英文の判定に、数学的な記号などを含めていないので、ニッチなゴーストでは英文判定が効かないときがある。