GIMP 使いやすいパレットを用意しよう

GIMP

使いやすいパレットを自作しよう

パレットの拡張子はgplである
初期の保存先は

  • C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Programs\GIMP 2\share\gimp\2.0\palettes
  • C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\GIMP\2.10\palettes

の二種類
それぞれパレットに書き込み可能/不可能が設定できる
編集-設定-フォルダ+-パレット
gimp.png
checkで編集可能フォルダになる。
編集しないテンプレフォルダと別けよう。

わずらわしいのは苦手なのですべてOLDにリネームした。

  • C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\GIMP\2.10\palettes
  • C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\GIMP\2.10\palettes-custom

この二つを用意し空にした(再起動が必要)

使いやすいシンプルなものをいくつかDLする。拡張子はcssでよい。
maretial design palette
DLしたファイルをリネームする。わかりやすく重複しない名前ならよい。
今回は[simple-blue-y.css]に変更した

gimpのパレットを開く
ウィンドウ-ドッキング可能なダイアログ-パレット
gimp2.png

パレットを右クリックしパレットのインポート
gimp3.png

パレットファイル-先ほどのファイルを選択しインポートする。
gimp4.png

GIMPを終了orパレットに合わせて右クリック-ファイルマネージャで開く
gimp5.png
以上でパレットに追加されている。
変更する予定がないパレットなら編集不可能なフォルダに移し替えておくこと