DR-Z400SMのクラッチ板の交換を行った。

Bike

感想

とても簡単だった。
PXL_20250609_001537223.jpg

事前作業

  • リアブレーキペダルを外す。

内容

  • オイル交換
  • オイルフィルター交換
  • クラッチ板

をまとめて行った。
オイルを抜いた状態だと、バイクを寝かせる必要もなく、
ケースを開けてもほとんどオイルは出てこなかった。

ドレンボルトを抜いた状態で作業したが、
クラッチ板に塗りたくったオイルがドレンから漏れるぐらいだったので、
もし、ドレン回りが汚れているなら、このついでに清掃できそうだと思った。

またクラッチホルダーは不要だった。
ニュートラルにして作業した。

備考

外したスプリングを確認したところ、51.6mmの長さだった。
限度は49.9mmだそうなので問題なく。
新品は2mm程長く見えた。(未計測)

参考

ニンさんのガレージ : DRZクラッチ交換
DR-Z400S クラッチ板の交換
クラッチ交換(スズキ DR-Z400SM)by 爽やかサワディー – みんカラ
DR-Z400SM クラッチ交換 | エクストリーム-スタント-備忘録
クラッチ交換とオイル漏れ修理! | SUZUKI×BLUE×LIFE
DRZ クラッチOH – レッツ8輪生活

交換後の症状

  • クラッチレバーの遊びが一センチ以上増えた。
  • クラッチレバーが激重になった。( ジョイントの角度を変えているせいもある。)
  • パワーを感じる。

たった2mm程度のスプリングの変化でここまで変わるとは思ってなかった。