【DR-Z400SM】イグニッションキーとメインハーネスの間を自作する。

Bike

概要

メインハーネスの劣化をどうにかすべく、少しずつ自作回路に切り替える。
新規+をバッテリーからヒューズを経由しフロントまで通し、イグニッションキーで制御できるようにし、既存配線に供給できるようにした。

コネクタ/カプラー互換性

デイトナ(Daytona) 110型コネクターセット 4極 コネクター(オス・メス)を購入した。
キタコ(KITACO) コネクターセット (110型4極) 0900-755-02002 STRAIGHT/07-0513も同じだと思う。

使用されているカプラーとこの場での定義

四端子の緑カプラー
端子からイグニッションキーまで。

–爪 爪–
1 2
3 4

色情報

  1. オレンジ

接続先

  • オレンジ
    イグニッションキー ON で赤とつながる

  • バッテリーから流れる+

  • 白同士短絡

  • 白同士短絡

変更点

白をカプラーを介さずに短絡させ、はんだ付け。
熱収縮チューブ 絶縁チューブ 防水 高難燃性 収縮 チューブ ブラック Φ1mm~14mmを巻いた。
新規+をバッテリーからヒューズを通しフロントまで通した。
CDIから点火系へとつながるラインに電源を供給した。

+ -> イグニッションキー -> 既存の配線 
                       |-> CDI( 右ハンドルのコネクター雌側 )

結果と症状

今までは低回転が非常に不安定だったが安定した。
また全体のパワーが明らかに向上し回転が少し重く感じるようになった。
点火不良によるパワーの減少が、燃費の悪化であっていたと思う。

次は以下のように変更しようと思う

+ -> イグニッションキー -> 既存の配線 
                       |-> CDI( 右ハンドルのコネクター雌側 )
                       |-> ウィンカーリレー+