【オートバイ】一泊二日で剣山に登って四国カルストで一泊してきた。【四国ツーリング】
Bike目的
ろくに走ったことのない四国のランドマーク巡りがしたかった。
はっきり言って二日じゃ全く足りないが次につながるツーリングになった。
一日目
7時前ごろに鳴門ICを降りた。
剣山
9時頃から登頂して1時ごろに下山した。
天気は快晴。(少しガスっている)7月末で昼の山頂の気温は23度程度だった。
♪♪日本百名山・剣山に登ろう♪♪ – 徳島県観光情報サイト阿波ナビ
こちらのトップに出てくる写真に惹かれて絶対登ろうと決意した。
アクセスとしては非常に楽でリフトも出ているので気軽に山頂まで行けてしまう。
現地の案内板。大体の到達距離もしっかり描いてくれていて割とわかりやすかった。
(※クリックで大きく表示できる)
今回は上り下りをリフトを使いつつ、登りを尾道コースと鎖の行場ルート。下りを遊歩道コースを使った。
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ジロウギュウ
剣山山頂付近からのジロウギュウ。
今回は時間が足りないためスルーしたがこの尾根道はきっと気持ちがいい。
次の楽しみ。
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リフト
料金は往復で1900円也。
運行時間が9:00~16:30なので朝一番に登ろうとしている方は気を付けること。 -
鎖の行場
身軽な状態ならばそれほど大変ではない。
足をかけるところは湿っていてあまり頼りにならない。
ぱっと見すごく狭そうなのだが奥が広がっていてザックを背負っていても問題はない(とてもつらい)
※ほぼ垂直
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御神水
四国カルスト・姫鶴平キャンプ場
剣山下山後に下道で195号線をずっと走り続けた。
真夏の昼頃でもたいして熱いと感じることもなく、杉の木の香りを感じながら気持ち良く走れた。
山の天気は変わりやすい。を体で味わった点以外は何も問題はない。
- 姫鶴平キャンプ場
テント一泊で500円。トイレあり。炊事場あり。。。最寄りのコンビニまで一時間(※)の素敵立地。
※こちらがキャンプ場のサイト。姫鶴平キャンプ場 一般財団法人 柳谷産業開発公社
事前予約が不要(そもそもできない。)二連泊以上で800円と最高。きれいに使いきれいに帰りましょう。
二日目
橋本食堂
営業時間が短く11:00-14:00で今回平日にお邪魔したが、15分前ごろからお客さんが来て開店頃には第一駐車場が埋まった。
麺は固めを頼めばそうしてくれる。
鍋はアツアツで一瞬でやけどするほどだが、蓋は別にしてあるので素手で外せる。
鶏肉、卵、ちくわなどの具があり
横に座った通なお姉さんは真っ先に卵を鍋から茶碗に移して固まらないようにしていた。
私はというと手を付ける頃には完全に固まってしまっていた。
外にこの食堂を取り上げた雑誌の切り抜きが貼ってあるのだが、ごはんをスープに入れて食べることを紹介していて私も麺を完食後に試してみたがとってもおいしい。しかし隣のお姉さんにはさらに卵があるのだ。
正直心から嫉妬した。卵は別で頼めそうにない。
ひろめ市場
コロナで騒がしい時期でもお祭りのお店のような雰囲気が大変懐かしく感じた。
ひろめ市場 オフィシャルサイト
高知によればカツオのたたきは食べておけ。
そう元料理人のおじいさんとキャンプであったおじさんたちがしきりに勧めるのだ。
寄らないわけにはいかない。
ただ、高知のカツオの旬は夏ではないのが残念である。(3~9月or9~11月が旬)
龍河洞
通常のコースで1200円也。
私は細身の身長170cmだが、しゃがんですり足で潜り抜けたり体をよじりながら通り抜けたりと上も横も結構狭い。
人によってはつらいかもしれないし大荷物は絶対おいておいた方がよい。
スタッフさんからは全部の施設を回って大体1時間と説明を受けた。私が龍河洞だけをゆっくり歩いて30分位だったので子供連れの家族ぐらいの想定なんじゃないかと思う。
洞窟内は18度程度と少し肌寒い。
公式サイトで見たようなカラフルなライトアップは少なかった。良かった。
全体の費用
内容 | 金額 | 備考 |
---|---|---|
高速代・リフト利用 | 12000円 | |
食費 | 4671円 | |
ガソリン代 | 4864円 | 775km / 31.14L |
キャンプ場や施設の利用 | 1700円 | |
合計 | 23235円 |
次の目標。
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ジロウギュウを登る。
剣山の登山口一覧- 見ノ越登山口
- 富士の池登山口
- 槍戸山登山口
- 大ぼら橋登山口
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室戸岬
- 大歩危小歩危とかずら橋
- 高知県グリーンロード・餃子屋台
高知県に行くなら食べておきたいご当地グルメ10選。地元で話題の新グルメも!│観光・旅行ガイド – ぐるたび - 坂本竜馬の関係が出てくるので読了しておく。