中古のノートパソコンを分解してサブモニターにしよう

2021年5月24日 PC

取り外したモニター

※ふちを戻す前

元はノートパソコンであったもの(右)
ヒンジ以下を取り払ってモニターアームに接続。
入力はHDMIやVGA・DVIで接続できる基盤を買った。

※ディスプレイ裏側

取り外したモニターの型番を確認する。

上記のサイトで型番を入力。

今回のモニターのスペックは下記の様になっているので対応しているLCDコントローラ基盤を探します

これを動かす為の電源を購入

今回は自作したが専用のケースなどもあった。
少し熱を持つのであった方がよいだろう。

HDMI以外にもDVIとVGAの出力端子がある。
音声は一番右の端子から出力される。

PS4を接続してみた
画面にノイズなどが出ていたらディスプレイ背面の端子を疑ってみるとよい。

ノートPCの背面カバーを取り付けた。
既存の配線はヒンジ部分からPCの基盤に接続していたが
購入したコントローラー基盤の配線が短かったために背面に穴をあけた。

対応サイズが15インチから27インチ。
耐荷重が2-6.5kg。
今回のディスプレイはほぼ剥き出しなので軽量だが、取り付けの為のマウントが少し重かったので余裕を持っておいた方がよい。

VESA規格の取り付け穴のないディスプレイやタブレットに使えるのでなかなか良い。
気になる点は

適当なケースに穴をあけてモニターの端子およびHDMIと電源・イヤホンのスペースを確保した。
あまりいいおさまりではないが、アーム背面に吊り下げている。

メリットだと思った点をまとめる。